トンネルデザイナーでの鉄筋の組合せ
トンネルデザイナーの鉄筋の定義に、「パーツ数」オプションが追加されました。これにより、追加された鉄筋パターンごとに線分の数を最大2まで簡単に増やし、パーツごとに異なる要素タイプとプロパティを設定できます。2つのパーツを使用すると、長さの異なる2つのパーツから成るケーブル要素をすばやく生成でき、その後、段階施工モードでパーツを1つずつプレストレスすることや、パーツごとに材料セットを変えることができます。節点間アンカーと接続ロックボルトから成る複合鉄筋を生成する方法もあります。
Seequent Centralからの複数の断面評価のインポート
Seequent Centralの単一の断面に、Leapfrogの断面で評価された複数の異なるオブジェクトを含めることができます。さまざまな地質モデル、メッシュ、ボリューム、デザインなどがこれに該当します。CentralからPLAXIS 2Dに断面をインポートするときに、選択した断面で利用可能な評価を複数選択できるため、利用可能なさまざまなタイプのデータを同時にインポートして地質工学モデルに正しく配置するのが容易になりました。
